贈る時期

胡蝶蘭を贈るべきタイミングは業務開始日の当日が最適です。新たな門出をお祝いするのにふさわしいと思います。しかし、特に相手が法人の場合、あえて業務開始日の当日を避けるケースも少なくありません。その理由は、移転が終わって業務が開始し、これから忙しくなるであろう取引先への配慮のためです。

事務所の移転日を大安に設定する会社は多いですが、その前日となると仏滅になってしまいます。移転祝いを贈るとき、六曜を気にしてお祝いの品を贈るのを躊躇してしまう人もいるかもしれません。受け取る相手に一報入れておけばよいですが、どうしても気になる場合は当日の午前中に贈れば問題ないでしょう。なお、移転前日に贈るのとは反対に翌日に届くようにするケースもあるようです。

もし、取引先が移転直後にお祝いを届けることができなかったら、生花を贈るべきか一度検討しましょう。もし、移転後2週間以上経過してしまった場合、胡蝶蘭よりも現金や物品を選んで贈るのが一般的です。ただし、あまりに時間が経ってしまうこと自体、好ましいことではありません。

取引先に対して失礼がないよう、お祝いを贈る時期を考えることは大切です。基本的には移転当日または直前・直後のどちらかに胡蝶蘭を贈れば、相手から変な印象を持たれる心配はありません。